
愛媛県・松山市に位置する道後温泉。
「日本最古の温泉」と言われるほど古い歴史を持つ、人気の高い温泉地です。
温泉自体だけでなく、観光地としても楽しめるのが道後温泉の特徴ですが、もちろん楽しみはそれだけではありません。
ピンクコンパニオンとのムフフな宴会も、しっかり楽しめちゃうんです! この記事では、道後温泉の特徴や観光ポイントだけでなく、ピンクコンパニオンとの体験談もご紹介します。
道後温泉のピンクコンパニオンは、どんな女の子が多いのでしょうか。
地域によって色白な女の子が多かったり、ノリがいい女の子が多かったり、学生の子が多かったり、デリヘルと掛け持ちしているような女の子が多かったりと特徴があります。
道後温泉のピンクコンパニオンはどんな女の子たちが多いのか、特徴を含め紹介していきます。

道後温泉で遊べるピンクコンパニオンは、20代の若い女の子が多いです。
これは、道後温泉は有名で観光客が多く、ピンクコンパニオンで稼ぐには持って来いの場所になります。稼げるとなると20代の若い子たちほど現金な子たちが多いので必然的に集まってきます。
だから稼げる温泉地には、若くてかわいいピンクコンパニオンが集まる傾向があるんです。

四国の女の子、とくに高知の女の子は、お酒に強いと言われています。
道後温泉がある愛媛も同じ四国、そのためか高知ほどではないですが、女の子はお酒に強めです。
また、愛媛には女の子にも飲みやすい、フルーティーな日本酒やリキュールも多めですので、そういったお酒を注文しておくのもアリ。
お酒が入ると気がおおらかになるだけではなく、気が緩むものです。
だからこそ女の子が酔っ払えば、宴会でより「ムフフ」なチャンスが生まれやすくなります。

愛媛の県民性として、女の子は「明るくて親しみやすい性格の子が多い」と言われています。
そのため、初対面の男性とも打ち解けやすいのが特徴です。
当然ピンクコンパニオンとしてもその点は変わりませんので、宴会がノリ良く盛り上がりやすくなります。
その一方で、周囲への気配りもしっかりできる子が多いのも、愛媛の女の子の特徴のひとつ。
宴会では男性側も緊張する人もいるはず。そんな人には愛媛の女の子は上手く引っ張ってくれるのでスムーズに入っていきやすくなります。
女の子たちが宴会中も周囲の状況にちゃんと気を配り、盛り上げてくれるでしょう。

「1回くらい、予算を気にせずに心から女の子と遊びたい!」
幼馴染の友人Bと飲んだ時、そんな話になりました。
きっかけは、つい先日、お互い共通の友人が結婚したため。
以前は幼馴染の男5人で集まってよく遊んでいたんですが、ひとり、またひとりと結婚してなかなか集まれなくなって……ついに32歳を迎える年に、独身なのは自分とBのふたりだけになってしまったんです。
それで「残されたもの同士、たまには贅沢に女の子と遊んだっていいじゃないか!」という話で盛り上がったわけです。
Bといろいろ調べた結果、初めての「ピンクコンパニオン遊び」にチャレンジすることに!
「場所もせっかくなら、めったに行けないようなところにしようぜ!」と、愛媛県・道後温泉の旅館で、露天風呂付きの部屋をひとり一部屋ずつ借りることにしました。
ピンクコンパニオンの手配も万全、あとは道後温泉に突撃するだけです!

当日は、羽田空港から飛行機で松山空港に飛び、そこからリムジンバスで道後温泉に向かうことになりました。
四国に行くとなるとかなり遠いイメージがありましたが、飛行機なら羽田空港から松山空港まで、1時間30分程度で到着します。
もちろん、羽田空港まで行く時間、松山空港から道後温泉へ移動する時間もありますが、想像していたよりも近いな、という感覚でした。
なによりも「もうすぐピンクコンパニオンと遊べる!」というワクワク感が、時間を短く感じさせたのかもしれません(笑)。
実際に道後温泉にやってきて、街並みを見て感じたのは「風情があるな~」という気持ち。
レトロさを感じさせる建物が多く残っており、通りにはガス灯が立っていて、まさに歴史ある温泉街の雰囲気です。
だからと言って、古いだけでなく、お土産屋さんやシャレたカフェやレストランなんかが集まる商店街なんかもあって、街歩きも楽しそう。
夏目漱石の『坊ちゃん』にちなんだ「坊ちゃんカラクリ時計」や、道後温泉のシンボル「道後温泉本館」なども、見ているだけで観光として満足できます。
「これで、隣にいるのがカワイイ女の子だったらな~」なんて、Bと軽口を叩き合っていると、旅館のチェックイン時間に。
男ふたりでこれ以上観光を続けてもな、と旅館へ向かいました。

奮発しただけあって、旅館は落ち着いた、高級感のある雰囲気。
部屋はひとり部屋ですがなかなか広めで、客室露天風呂はそこまで広くはないものの、風情ある雰囲気が温泉気分を高めます。
……とは言っても、いきなり部屋で露天風呂に入るのも、てわけで、Bの部屋で浴衣に着替えて軽くビール。
いつものようにくだらない話をしながらダラダラ飲んで、旅館の大浴場でひとっ風呂浴びて……なんてやっているうちに、夕食の時間になりました。
男ふたりなので、食事は私の部屋に運んでもらって、部屋で宴会できるように前もってお願い済みです。
美味しい海鮮、肉料理などが並びましたが、気分はもうピンクコンパニオンとの宴会に向かって一直線です。
宴会への期待感、そして「どんな女の子が来るんだろう」と気になる気持ちもありつつ、なんとなくソワソワしながら、それでも美味しく料理とお酒を楽しんでいると、部屋の呼び鈴が鳴りました。
急いでドアを開けに行くと、そこに立っていたのは、私服姿のかわいいふたりの女の子!
「こんばんは!お邪魔しますね!」
部屋に入ってきた女の子たちの姿を見て、Bも一気にテンションアップしていました。
さっそく、それぞれの女の子が私とBの横に座って、お酌をして乾杯!
「いやー、ふたりとも若いねぇ。もしかしたら、大学生?」
Bの質問をきっかけに、自己紹介タイムがスタートします。
Bの横に座ったCちゃんは、21歳の現役大学生。
ロングの茶髪で、ストライプの入ったシャツ、リボンが付いたミニのデニムスカートから見える太ももが、健康美って感じです。
そして私の横にいるDちゃん、こちらも21歳で、Cちゃんとは同級生とのこと。
首元に白いフリルの付いた黒いブラウス、そして白いロングスカートと、Cちゃんよりは露出度が少なめで、ちょっと清楚系でしょうか。
でもDちゃん、そんな露出の少なさが気にならないくらい、かわいい!
Cちゃんもかわいいけれど、私の好みは断然Dちゃんのほうです!
そんなDちゃんが隣に座ってくれたことを天に感謝しながら、会話を弾ませました。
「俺らなんか、もう30過ぎだよ?大学生の若さがうらやましいよ~」
「えー、そんなことないですよ。ふたりとも若くてカッコイイですよ!」
「でもお腹なんか、もうプヨプヨだよ?触ってみてよ」
Dちゃんの手を取って、浴衣の上からお腹に当てると、そのままナデナデしてくれます。
「……このくらいなら平気ですよ!私はこのくらい、やわらかいほうが好きですよ!」
スキンシップもイヤがらないし、性格もいいし。
最初は「初対面の若い女の子と宴会して、盛り上がるのかな?」と心配していたんですが、そんな不安感も「この子たちなら大丈夫!」と安心に変わって。
この後の宴会への期待が、ますますヒートアップしちゃいました!

Dちゃんにお酌してもらったり、お互いに「あーん」で料理を食べさせあったり。
イチャイチャしているうちに、Bが「うーん、俺たちだけ浴衣じゃ、なんとなく盛り上がらないよね?いや、私服もかわいいんだけどさ、もうちょっと温泉って感じがほしくない?」と言い出します。
それを聞いたCちゃんが「じゃあ、脱いじゃいましょうか?でも、簡単には脱げないけど♡」と。
そこから「野球拳」のスタート!
脱がせるなら実力で、てわけですね。
「アウト、セーフ、よよいのよい!」掛け声が、部屋の中に響きます。
「ちょっとCちゃん、靴下片方だけじゃダメだよ、両方脱がないと!」
「ハンデですよ、ハンデ!」
「いや、そっちのほうがたくさん着てるんだから、むしろこっちにハンデちょうだいよ!」
BとCちゃんの勝負に、私とDちゃんも大笑い!
「あれれ~、もうパンツだけになっちゃいましたけど?どうします、ギブアップしてもいいんですよ?」
「次負けたら、パンツ脱ぐから!」
「もう、やだ~!脱がなくていいです(笑)」
勝ったり負けたりを繰り返して大盛り上がり、CちゃんとDちゃんが少しずつ脱いでいきます。
女子大生の生脱ぎが目の前で見られる、なんて状況にドキドキしながら、最終的にCちゃんとDちゃんをランジェリー姿にすることに成功!
……こちらもふたりともパンツ一丁にされてしまいましたが、それはむしろ望むところです。
「もうここまで来たら、改めて服を着るのも変だよね」と提案してみると、そのままランジェリー姿で宴会続行してくれるノリの良さ!
さんざん楽しい時間を過ごしたあとは、ひと休みでまったりモード……と言うか、全員お酒が回ってきて、なんとなくエッチな雰囲気に……。
BとCちゃんはお酒を口移しで飲ませあって、完全に抱き合って密着状態です。
もちろん私とDちゃんも似たようなもの、こちらの身体に密着してくるDちゃんの肌のスベスベとしたやわらかさは最高です。
なによりも、服の上からだとわかりにくかったのですが、Dちゃんがかなりのボインボインのナイスバディで……。
そんなボインボインが密着状態なんですから、興奮でどんどんお酒も回ってきて、身体も熱くなってきます。
そんな楽しい時間を過ごしていたのですが、Bが「ちょっと酔っ払いすぎた」と、自分の部屋に戻ることに。
ただしひとりで部屋に戻すのも心配なので、Cちゃんに部屋まで送ってもらうようにお願いしました。
身支度を整えて、BとCちゃんが「おやすみなさい」と部屋を出ていきます。 そして部屋に残された、私とDちゃん……。

Dちゃんが笑いながら「Bさんが酔っ払ったって、嘘ですよね?」と聞いてきました。
「バレバレだった?」と、苦笑いする私。
最初から「ある程度の時間が過ぎたら、酔った振りしてBは部屋に戻って、お互い自然にふたりきりになる」作戦だったんです。
「バレバレでしたけど……まだ時間も残ってますし」
ふたりになったら、こちらもお開きモードになってしまうんじゃ、と不安でしたが、Dちゃんはランジェリー姿のまま。
そして私に近付いてくると、すり寄るように密着してきます。
そんな状態に、私の興奮はマックス状態、心臓も爆発寸前!
「ふたりでゆっくりするのも、アリかなって。……良かったら延長もできちゃいますよ?」
そんなふうに言われたら、いくら払っても延長しちゃうのが男ってものですよね。
ただ、後から聞いた話だと、今回は平日だったんで延長もいけたみたいですが、週末だと次の予定が入ってしまっていることも多いのだとか。
たまたま延長ができただけで、できないこともあるみたいなんでラッキーでした。
「部屋風呂もあるし、汗もかいたから、一緒に入らない?露天風呂だよ!」と話を振ってみたら、あっさりOKしてくれたDちゃん。
やっぱり最初の時にDちゃんからゲームどうですか?と何度か聞かれたときに、太っ腹にOK出してやったのが功を成したのかもしれません。
「私、露天風呂がある部屋に来る機会ってあんまりないんですよ~」
お風呂の中でやわらかい身体を後ろから抱きしめていると、Dちゃんがそんなことを言って笑います。
あまり広くはない部屋付きの露天風呂だけに、ふたりで一緒に入るとなると、かなり密着することになるわけです。
Dちゃんの身体の感触だけでなく、ふんわりと女の子のいいニオイも漂ってきて、こちらの身体もいろんな意味で青春時代に戻ったみたいな感じ。
これは狙ったわけではありませんが、結果として露天風呂付きの部屋にして大正解だったと言えるでしょう。
じゅうぶん身体が温まってから、Dちゃんがサービスで背中を流してくれることに。
露天風呂なので夜風が少し冷たいですが、Dちゃんが密着して温めてくれるので、なんとも幸せな気分です。
そして露天風呂を堪能したあとは、部屋に戻って……。
結局、朝まで延長コース。
明け方にもう一度、疲れた身体を癒すためにふたりで露天風呂に入って、朝日の中でお風呂を堪能しました。
「すごくいい思い出になったよ、ありがとう」
楽しかった時間も、もう終わってしまうんだな……。
そんな寂しさをこらえつつ私がそう伝えると、Dちゃんはニッコリ笑いました。
「良かったら、また遊びに来てくださいね」
その言葉を聞いて、私はまた道後温泉に来ることを心に誓ったのでした。
ちなみに、BとCちゃんと朝まで延長コースで一緒に過ごしたそうです。
別に「どのくらい延長するか」は打ち合わせしていなかったのですが……これも昔からの腐れ縁から来るシンクロ、というやつでしょうかね?
とにかく、初めてのピンクコンパニオン体験は大満足の結果でした!
せっかく道後温泉まで行くのであれば、楽しみが温泉とピンクコンパニオンだけではもったいない、と言えるでしょう。
歴史ある温泉地なのですから、観光も楽しみたいところです。
道後温泉を存分に楽しむためには、街歩きは外せません。
オススメの観光スポットをご紹介しますので、宴会の前にぜひ観光スポット巡りを楽しんでください。

「道後温泉本館」は、1894年に建築された、木造3階建ての建造物です。
現在も現役の公衆浴場として営業を続けながら、国の重要文化財としても指定されている点が、ほかの温泉地では見られないスポットと言えます。
また、道後温泉本館は、スタジオジブリ制作の映画『千と千尋の神隠し』に登場する温泉旅館「油屋」のモデルのひとつ、とも言われています。
せっかく道後温泉を訪れるなら、ぜひ訪ねてみたいポイントです。
歴史ある道後温泉は、多くの日本文学作品に登場する土地。
また、多くの文人と関わりのある街としても知られており、文学の街との別名もあります。
そのため、日本文学に関連する観光スポットも、道後温泉の見どころです。

まずは、夏目漱石に関連する観光名物として「坊ちゃん列車」があります。
「坊ちゃん列車」は、作中に登場する蒸気機関車をモデルに復元された観光用列車で、実際に乗車して松山市内を巡れる楽しさがあります。

続いて、正岡子規に関連する「松山市立子規記念博物館」。
7万点に及ぶ実物資料や書籍を収蔵しており、詩人・正岡子規の業績と人生を学べます。

最後に、司馬遼太郎に関連する「坂の上の雲ミュージアム」です。
小説『坂の上の雲』は、明治期の松山を舞台としています。
そのため松山市は、まち全体を「屋根のない博物館」とする「フィールドミュージアム構想」を提唱しており、その中核となるのが「坂の上の雲ミュージアム」です。
以上、ご紹介した観光スポットに触れれば、日本文学への理解が深まるでしょう。
そして、身に付けた知識をピンクコンパニオンとの宴会で披露すれば、きっと「知的な男性」として一目置かれること、間違いなしですよ。

「道後ハイカラ通り」は、道後温泉本館に隣接した商店街です。
立地的に、道後温泉本館を見たあとで道後ハイカラ通りを散策するのが、道後温泉観光の王道ルートと言えるでしょう。
土産物屋を覗くのも良いですし、疲れたらカフェや飲食店で地元の食べ物・飲み物を楽しむのもアリ。
浴衣姿で散策する観光客も多いので、リラックスしながら道後温泉の街を楽しめます。
多くのお店が朝の9時から夜の10時まで営業しているため、自分にとって都合の良い時間で散策しやすいのも、うれしい点ですね。

道後温泉では、30のポイントを巡るスタンプラリー「道後村めぐり」を楽しめます。
道後商店街振興組合、道後温泉旅館協同組合で販売しているスタンプ帳を手に入れて、各ポイントにある記念の「俳句スタンプ」を集めましょう。
すべてのスタンプを押して道後村役場村民課に持っていくと、景品として「道後村名誉村民証」と「道後温泉本館の入浴券」、そして記念品をもらえます。
ピンクコンパニオンとの宴会での話のネタにピッタリですね。
1回で30のポイントを巡るのは大変ですが、有効期限がないため複数回に分けて完成させることも可能。
遊びに行くたびにスタンプを集めるのも、楽しそうですね。
道後温泉の泉質は「アルカリ性単純泉」です。
まず、pH約9の「アルカリ性温泉」は、皮膚の表面にある角質層のたんぱく質を溶かすため、赤ちゃんのようなツルツル肌が手に入ります。
男がツルツル肌になってどうするのか?という声もあがりそうですが、肌は意外と女の子からも見られている部分です。
だから肌の状態がいい者は勝者といえます。女の子から「肌きれい~!」「肌気持ちがいいからずっと触ってたい♡」といわれたりと女の子たちからの人気も勝ち取ること間違いないでしょう。
「単純温泉」とは、お湯の中に含まれる成分量が少なめな温泉のこと。
そのため、入浴したときに肌への刺激が少なくなり、デリケートな敏感肌の人でも安心して入浴できるのが特徴となっています。
神経痛にリウマチ・皮膚病・貧血・胃腸病・痛風などに効能があるとされ、血行促進作用で疲労した筋肉の回復や、冷え性も改善できる、とも。
また、温泉自体が無色透明で無臭のため、温泉に特有の硫黄臭が苦手な人でも、安心して温泉が楽しめるのも道後温泉の特徴と言えるでしょう。
最後に、道後温泉がどんなところなのか、アクセスや特徴などをご紹介します。
ぜひ「日本最古の温泉地」へ出掛けて、歴史を感じながらピンクコンパニオンとも楽しんでください。

・松山空港からリムジンバスで道後温泉駅まで約40分、またはタクシーで約30分
・伊予鉄道電停JR松山駅前から伊予鉄道松山市内線で道後温泉まで約25分、またはタクシーで約25分
・伊予鉄道電停松山市駅から伊予鉄道松山市内線で道後温泉まで約20分、またはタクシーで約20分
遠方からならば飛行機で松山空港へ行き、リムジンバスを利用するのがスムーズな方法。
ただ、路面電車である伊予鉄道松山市内線を利用するのも、旅気分を味わいたい人にはおすすめです。
とくに、松山市駅から道後温泉間、JR松山駅前から道後温泉間は、「坊ちゃん列車」が運行しています。
余裕があるなら「坊ちゃん列車」に乗車して、松山市内の風景を楽しみながら道後温泉へ向かえば、宴会トークのネタになりますよ。

3,000年の歴史を持つ、と言われる道後温泉。
岩の間から湧き出す温泉を、足を怪我した一羽のシラサギが見つけ、毎日温泉に入って傷を癒していました。
それを見た人間が、自分たちの身体を癒すために温泉に入るようになったのが道後温泉の始まり、という伝説が残っています。
また道後温泉は、数々の資料にも記録が残っている温泉地です。
『日本書紀』には593年に舒明天皇が、そして『伊予国風土記逸文』には596年に聖徳太子が道後温泉を訪れた、との記載があります。
759年に編纂された『万葉集』にも道後温泉が登場しており、昔から天皇家や貴族などの上流階級も含め、多くの人々から愛されていた温泉地だ、と言えるでしょう。

道後温泉の名物料理と言えば、ご飯に鯛の刺身を乗せてタレをかけて食べる「宇和島鯛めし」が代表的です。
鯛だけではなく、道後温泉で出される海産物は、瀬戸内海・宇和海でとれたものが中心。
新鮮なだけでなく、荒波で揉まれて育っているため、身が締まっていて甘みがある、と人気があります。
海産物以外では、愛媛県のブランド牛「伊予牛」や、特産豚である「ふれ愛・媛ポーク」を使った肉料理も、名物のひとつ。
また松山市では「鍋焼きうどん」が、地元に根付いたソウルフード的な存在です。
愛媛では、日本酒や焼酎などのお酒も、個性的なものが楽しめます。
女性にも好まれる日本酒なら、華やかな香りと優しい味わいの「愛媛さくらひめシリーズ」や、スッキリとした爽やかな味わいを楽しめる「真珠のときめき」、温度によって味が変化する「石鎚 純米吟醸 プリンセスミチコ」など。
焼酎なら、焼きいもを使って作られて上品な甘みがある「やきいも黒瀬」、香ばしいゴマの香りを楽しめる「胡麻焼酎 紅乙女」などがオススメです。
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【筆者プロフィール】
・名前 :城戸祐介(きどゆうすけ)
・誕生日:1983年3月20日
・出身地:長野県
・性格 :人見知り
・宴会コンパニオン視察担当
・国内旅行業取扱管理者資格保有
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